A. 承認されていない申請は、未承認のまま残ります。
未承認の申請は、変更後の新しい設定にしたがって承認を行う必要があります。
申請の種類は以下2つに大別され、それぞれ承認者の設定方法が異なります。
・「打刻修正申請」「シフト申請」
・「休暇申請」「残業申請」「休日出勤申請」
このページでは、各種設定を変更した際に未承認のまま残っている申請の扱いについて、
それぞれのパターンでご説明します。
目次
打刻修正申請・シフト申請について
「打刻修正申請」「シフト申請」については、
申請を行ったスタッフの所属グループを管理するグループ管理者が承認を行います。
申請者の所属グループや承認者の管理グループを変更した場合、
未承認申請の承認者は、設定変更後に申請者が所属しているグループのグループ管理者となります。
例)前提条件 ・ジョブカン太郎がグループAに所属
・管理者太郎がグループAを管理(グループBは管理せず)
・ジョブカン太郎の「打刻修正申請」が未承認のまま存在する
ケース1:ジョブカン太郎の所属グループを、グループAからグループBに変更した場合
↓
管理者太郎は未承認申請を承認できなくなり、
グループBの管理者が未承認申請の処理を行います。
ケース2:管理者太郎の管理グループを、グループAからグループBに変更した場合
↓
管理者太郎は未承認申請を承認できなくなり、
グループAの管理者が未承認申請の処理を行います。
休暇申請・残業申請・休日出勤申請について
「休暇申請」「残業申請」「休日出勤申請」については、
【承認設定】の承認フローで設定された承認者が承認を行います。
申請者の所属グループやスタッフ種別が変更された場合
未承認申請には、 その申請を行った時点の所属グループ・スタッフ種別に基づいた承認経路が
適用されたままになります。
例)前提条件 ・ジョブカン太郎がグループAに所属
・グループAの承認設定上は管理者太郎が承認者
・ジョブカン太郎の休暇申請が未承認のまま存在する
ケース3:ジョブカン太郎の所属グループを、グループAからグループBに変更した場合
↓
管理者太郎は引き続きジョブカン太郎の未承認申請を承認できます。
グループBの承認者はジョブカン太郎の未承認申請を承認できません。
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承認設定が変更された場合
未承認申請には、 承認設定変更後の承認経路が適用されます。
例)前提条件 ・ジョブカン太郎がグループAに所属
・グループAの承認設定上は管理者太郎が承認者
・ジョブカン太郎の休暇申請が未承認のまま存在する
ケース4:グループAの承認者を、管理者太郎から管理者二郎に変更した場合
↓
ジョブカン太郎の未承認申請については、管理者太郎は承認できなくなり、
管理者二郎が未承認申請の処理を行います。
【変更前】
休暇・申請管理→休暇申請一覧
【変更後】
休暇・申請管理→休暇申請一覧
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以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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