Q. 休憩時の打刻を行わず、自動で休憩時間を反映することはできますか?
A.はい、可能です。休憩時間は打刻をしなくても、勝手に休憩時間が反映されるような設定をしたい場合は、基本情報設定→就業規則設定→自動休憩設定
自動休憩設定という設定を行います。
自動休憩設定についてはこちらのヘルプページでも確認いただけます。
設定方法は大きく分けて2種類あります。
1. シフトに関係なく休憩を反映させる方法
① 休憩時間の管理方法 - 時間で管理 で追加をした場合
○時間労働をしたら丸時間の休憩を自動で反映させる
という設定を行うことができます。
② 休憩時間の管理方法 - 時刻で管理 で追加をした場合
○時~○時までを休憩として反映させる
という設定を行うことができます。
自動休憩設定画面の操作方法はこちらをご参照ください。
2. シフトに設定した休憩時間を反映させる方法
パレットシフトもしくはラインシフトで入力した休憩時間を反映させたい場合は、下記設定になります。
・ラインシフトの休憩時間を自動休憩として引きたい場合
基本情報設定→就業規則設定→自動休憩設定
こちらの画面にある、
【ラインシフトの休憩時間を自動休憩として使用する】
の部分を[使う]と設定します。
ラインシフトでシフトを作成される場合は、
ラインを引く際に休憩とさせたい部分の線を消すことで、その休憩時間が適用されます。
・シフトパターンの休憩時間を自動休憩として引きたい場合
パレットシフトでシフトを作成される場合は、
シフト管理→シフトパターン作成 こちらの画面でパターンを作成する際、
そのシフトを利用した場合は何時間の休憩を適用させたいか、
または何時から何時を休憩とさせたいか※1を設定し、
シフトパターン横の「休憩時間を自動休憩とする」にチェックを入れて保存していただくことで、
設定された時間通りに休憩を適用させることができます。
自動休憩設定画面では、設定画面下部にて「適用開始日」を設定できますので、
過去の情報から遡って管理していただけます。
※1
シフトパターン作成の際の休憩時間の設定方法は、
・時間で管理(何時間の休憩とするか)
・時刻で管理(何時から何時までを休憩とするか)
どちらにするかをオプション設定画面で選んでいただけます。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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