振休を労働時間に応じて付与される場合、下記の手順が必要となります。
目次
労働時間に応じた振休・代休の自動付与設定
①基本情報設定→オプション設定→項目メニュー「休暇・申請管理」より「休日出勤時に自動付与する休暇」を振休にチェックを付ける
②基本情報設定→オプション設定→項目メニュー「休暇・申請管理」より
「申請がない休日出勤に対する振休・代休の自動付与」をONにチェックを付ける
(デフォルトではONとなっております)
③休暇・申請管理→休暇管理→休暇タイプ設定→新規休暇タイプ追加より、休暇タイプを【振休】に設定する
④同画面、自動付与条件に労働時間何時間以上の条件を、併せて消化量を設定する
例)自動付与条件4時間以上、消化量0.5日で作成した場合
8時間以上で1日付与が必要な場合、再度③~④の手順で作成ください。
休日出勤時に半日振休を自動付与するにあたっての注意点
・休日出勤申請を出さないこと
┗休日出勤申請時、紐付けられる休暇は「振休全日」のみとなります。
これは振替休日の持つ効果が「シフトとシフトを振り替える」ものですが、半日のシフトを振り替える判定をシステムが行えない為の仕様でございます。
また、休日出勤申請時、取得予定の休暇タイプを「(休日出勤申請のみ)」にしてしまいますと自動付与の判定も消えてしまうからです。
以上より、
・自動付与の設定を行う
・休日出勤時、半休を取得する可能性のある日では休日出勤申請を行わない
の手順が必要となります。
以上でございます。
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