「基本情報設定」→「オプション設定」→「項目メニュー【出勤管理】」→「打刻まるめ設定」から
打刻のまるめ(時間の切り捨て)を設定できます。
・社員全員に対し、打刻時間を30分単位のきりの良い数字で端数を切り捨てる処理を行いたい、
・出勤時刻より以前に行われた打刻はすべて、出勤時刻から労働時間として集計するようにしたい
などの集計ルールを設定することができます。
目次
打刻時刻のまるめ設定をする
設定するグループ/スタッフ種別を選択します。③の項目でまとめ単位の設定、④の項目でシフトまるめの設定を行うことができます。
設定が全て完了したら、「確認画面へ」をクリックし、設定の内容を確認します。
誤りがなければ「設定する」を押し、設定を完了させます。
※過去日より反映させる事が可能です。
具体的なまるめ設定について
各設定を行ったときの動作をご案内します。
① 出勤時刻のまるめ
出勤の打刻が設定した単位でまるまります。
例 15分単位だった場合 8時46分出勤打刻→9時00分出勤 となります。 |
② 退勤時刻のまるめ
退勤の打刻が設定した単位でまるまります。
例 15分単位だった場合 17時13分退勤打刻→17時00分退社 となります。 |
③ 合計勤務時間のまるめ
実労働時間がまるまります。
例 15分単位だった場合 1日の労働時間8時間12分→労働時間8時間 となります。 |
④ 出勤時刻をシフト開始時刻にまるめる
シフト前にどれだけ早く打刻をしても、シフト開始時刻の入室となります。
※早出残業申請が出されている場合は、適用されません。
例 シフト開始時間9時だった場合 出勤打刻8時45分→9時00分入室 となります。 |
⑤ 退勤時刻をシフト終了時刻にまるめる
シフト終了後、残ってから打刻しても、シフト終了時刻の退室となります。
※残業申請が出されている場合は適用されません。
例 シフト終了17時だった場合 退勤打刻17時20分→17時00分退室 となります。 |
この他にも、詳細なまるめ設定を多数ご用意しております。
ご希望の際はサポート窓口までご連絡下さい。
打刻まるめ設定方法の動画
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
打刻まるめ設定、オプション設定