ジョブカン勤怠管理では、慶弔休暇やリフレッシュ休暇など、会社独自の休暇を作成できます。
このページでは休暇の作成方法をご説明します。
目次
休暇を作成する
1. 休暇の名称を登録する
休暇・申請管理→特別休暇名の登録
新しく作成する休暇の名称を登録します。
休暇名、及び休暇略称は任意の名称で設定可能です。
休暇名は6文字、略称は2文字で入力してください。
2. 休暇タイプ設定を行う
休暇・申請管理→休暇タイプ設定
「新規休暇タイプ追加」ボタンから新規休暇タイプを追加します。
「休暇タイプ」欄のプルダウンから、先ほど登録した休暇名を選択します。
その他、休暇を使用させたい所属グループ・スタッフ種別や消化量などを入力します。
入力が完了したら、「追加」ボタンで保存してください。
例)「消化量:0.5日」の場合
※同じ休暇でも、全休と半休など、消化量のことなる休暇を利用させたい場合、
別々に休暇タイプを追加する必要があります。
使用日数を付与する
1. 「休暇・申請管理」→「休暇付与」画面にて、休暇タイプのプルダウンから付与したい休暇名を選択し表示します。
2. 「現時点〇〇休暇残日数」に選択した休暇名に表示が切り替わったら、「休暇付与日数」に使用日数を、「付与有効期限」に入力した使用日数の有効期限を入力します。
3. 画面下部にある「付与」ボタンをクリックし、完了です。
付与有効期限に入力された期間に、休暇付与日数分使用できます。
使用日数を上限なしに設定する
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー「休暇・申請管理」
オプション設定「[休暇]残日数不足の場合の休暇使用を不可にする」をOFFにすることで、
使用日数に上限がない休暇を設定することができます。
このオプション設定をOFFにした場合、該当の休暇は残日数が0日でも使用できます。
このオプション設定は休暇タイプごとに設定することができます。
休暇時間を労働時間・残業時間に加算する
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー「時間計算」
オプション設定「[休暇]を労働時間に加算」、「[休暇]を残業時間に考慮」をONにすることで
該当の休暇を取得した時間を労働時間に含めたり、残業時間の計算に含めたりすることができます。
このオプション設定は休暇タイプごとに設定することができます。
なお、ジョブカン勤怠管理では休暇が有給か無給かの設定はできません。
ご利用の給与計算サービスにて設定をお願いいたします。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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