Slackとジョブカン勤怠管理を連携することで、打刻や有休残日数の確認、シフトの確認など
各種機能がSlackアカウントから利用可能になります。
※Slack打刻機能を利用するためには、弊社サポート窓口での設定変更が必要な場合があります。
詳しくは「Slack連携機能の解放について」をご確認ください。
目次
Slack連携機能の解放について
Slackとの連携には弊社サポート窓口での機能解放が必要な場合があります。
マイページ表示機能設定を開き、「PCマイページの機能表示」欄に「Slack打刻」の項目が表示されているか確認してください。
表示されている場合、「Slack打刻」を「表示」に変更し、設定を保存してください。
項目が無い場合、以下の項目を記載のうえ、お問い合わせフォームからご連絡ください。
※トライアル期間中や、無料プランご利用中でも利用可能です。
・会社名: ・CSから始まるお問い合わせ番号: ・ご担当者様名: |
サポート窓口から機能解放完了の連絡が届きましたら、再度マイページ表示機能設定を開き、
「PCマイページの機能表示」欄に「Slack打刻」の項目が表示されているか確認してください。
続いて、「Slackと連携する」に進みます。
Slackと連携する
管理者の操作
1. マイページ表示機能設定で「Slack打刻」を「表示」に設定する
※マイページ設定は所属グループごとに設定することが可能です。
2. Slack の管理者が以下のボタンをクリックする
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Slackの画面が開かれるので、【ジョブカン勤怠管理】に自分のアカウントチームがアクセスできるよう[Authorize](または[許可する])のボタンをクリックし、リクエストを許可してください。
※ Slackと連携するために https:://bot-kintai.jobcan.jp:2503 との通信が必要になります。
ネットワーク機器・PCなどのファイアウォール設定にて、当該通信を許可するよう設定してください。
【Slackヘルプページ】連携アカウントを管理する(外部リンク)
スタッフの操作
管理者の操作を完了させたあと、スタッフのSlackアカウントとジョブカン勤怠管理を連携させます。
この操作はスタッフ各自で行います。
1. Slackのトーク画面から [/jobcan_register_jbcid]と送信する
管理者がリクエストを許可済みのワークスペースで、任意のチャンネルもしくはダイレクトメッセージ画面を開いてください。
メッセージ欄に[/(スラッシュ)]を入力すると使用可能なコマンドが表示されます。
その中から[/jobcan_register_jbcid]を選択して送信してください。
コマンドの送信は、リクエスト許可済みのワークスペース内であればどのトーク画面でも可能です。 ただし、送信したコマンドとコマンドへの自動返信は他のユーザにも見えています。 他のユーザには見えない画面でコマンドを使用したい場合、自身のアカウントへのダイレクトメッセージ画面を利用してください。 |
2. 連携用アドレスをクリックする
ジョブカン勤怠管理から「ジョブカンとの連携用アドレスが発行されました 😄
https://ssl.jobcan.jp/login/slack?code~ 」というメッセージが送信されます。
記載されている連携用アドレスをクリックしてください。
3. 共通IDログイン画面でログインする
アドレスをクリックすると、共通IDのログイン画面が表示されます。
ログイン情報を入力しログインしてください。
※すでに共通IDにログイン済みの場合はスキップされます。
4. 連携完了
スタッフ情報の連携が完了しましたと表示されたら連携完了です。
【旧:スタッフのアカウント連携方法】
※旧連携をご利用の場合は以下の手順で設定を行ってください。
※現在の新規登録スタッフは旧連携を利用できません。
1. Slackのトーク画面から [/jobcan_register_jbcid]と送信する
管理者がリクエストを許可済みのワークスペースで、任意のチャンネルもしくはダイレクトメッセージ画面を開いてください。
メッセージ欄に[/(スラッシュ)]を入力すると使用可能なコマンドが表示されます。
その中から[/jobcan_register]を選択し、後ろに[勤怠会社ID スタッフコード パスワード]を入力して
送信します。
パスワードは共通IDのログインパスワードを入力してください。
※会社ID、スタッフコード、パスワードの間に【半角スペース】を挿入してください。
コマンドの送信は、リクエスト許可済みのワークスペース内であればどのトーク画面でも可能です。 ただし、送信したコマンドとコマンドへの自動返信は他のユーザーにも見えています。 他のユーザーには見えない画面でコマンドを使用したい場合、自身のアカウントへのダイレクトメッセージ画面を利用してください。 |
例)入力の一例 [/jobcan_register 勤怠会社ID スタッフコード パスワード]
2. 連携完了
正しく連携が完了した場合、ジョブカン勤怠管理から「ジョブカンとの連携処理が完了しました」というメッセージが送信されます。
利用可能なコマンドと操作方法について
連携完了後は、トーク画面にコマンドを送信することで各種機能を利用できます。
コマンドの文字列に太字や斜体などの効果がかかっていると、コマンドが正しく働かないことがありますのでお気を付けください。
以下、利用可能な機能についてご説明します。
コマンド | 効果 |
/jobcan_touch | 打刻 |
/jobcan_shift | シフト確認 |
/jobcan_holidays | 有休確認 |
/jobcan_worktime | 稼働時間確認 |
/jobcan_status | アカウント連携情報確認 |
/jobcan_register_jbcid | 共通IDを使用したアカウント連携 |
/jobcan_register [勤怠会社ID] [スタッフコード] [ログインパスワード] | 共通IDを使用しないアカウント連携 |
/jobcan_un_register [勤怠会社ID] [スタッフコード] | アカウント連携解除 |
■Slackで利用できる機能
・打刻(GPS打刻は不可)
・シフト情報の確認
・有休残日数の確認
・現在の労働時間の確認
打刻
※ GPS機能を利用しての打刻はできません。
1. マイページ表示機能設定で「Slack打刻」を「表示」に設定する
※マイページ設定は所属グループごとに設定することが可能です。
※「非表示」の場合、打刻を行っても「実行権限がありませんでした」と表示されます。
2. トーク画面から[/jobcan_touch]と送信する
3. 打刻完了
正しく打刻が完了した場合、ジョブカン勤怠管理から「打刻しました」というメッセージが送信されます。
※ コマンドのあとに半角スペースを挿入し、続いてコメントを入力することができます。
コメントは「/jobcan_touch(コメント)」のかたちで Slack画面上に残ります。
出勤簿などには記録されません。
4. 出勤簿に打刻が記録される
出入詳細では、打刻方法「Slack」と表示されます。
<利用可能なコマンドと操作方法について>に戻る
画面上部に戻る
シフト情報の確認
シフトを確認したい場合、あらかじめマイページ表示機能設定でPCマイページの「確定シフト」を「表示」に設定してください。
「非表示」に設定している場合は利用できません。
※シフト管理プランのご契約がない場合は利用できません。
使用方法
1. トーク画面から[/jobcan_shift]と送信する
2. シフトを確認する
当日から7日分のシフト情報が送信されてきます。
<利用可能なコマンドと操作方法について>に戻る
画面上部に戻る
有休残日数の確認
有休残日数を確認したい場合、あらかじめマイページ表示機能設定で
PCマイページの「休暇申請」を「表示」に設定してください。
「非表示」に設定している場合は利用できません。
※休暇・申請管理プランのご契約がない場合は利用できません。
使用方法
1. トーク画面から[/jobcan_holidays]と送信する
2. 有休の残日数を確認する
有休の残日数が送信されます。
未来日で消化予定の有休がある場合は、その分が差し引かれます。
<利用可能なコマンドと操作方法について>に戻る
画面上部に戻る
現在の労働時間の確認
現在の労働時間を確認したい場合、あらかじめマイページ表示機能設定で
PCマイページの「出勤簿」を「表示」に設定してください。
「非表示」に設定している場合は利用できません。
使用方法
1. トーク画面から[/jobcan_worktime]と送信する
2. 現在の労働時間を確認する
確認時刻時点での労働時間がトーク画面に送信されます。
確認できる労働時間は当日のもののみです。
<利用可能なコマンドと操作方法について>に戻る
画面上部に戻る
Slackとの連携を確認・解除する
アカウント連携の確認方法
現在Slackアカウントがジョブカン勤怠管理と連携済みか確認したい場合は、
トーク画面から[/jobcan_status]と送信してください。
ジョブカン勤怠管理から連携内容が送信されます。
・連携している場合
・連携していない場合
アカウント連携の解除方法
連携の解除はスタッフと管理者のどちらでも可能です。
<スタッフが連携を解除する>
連携を解除したい場合は、[/jobcan_un_register]の後ろに[勤怠会社ID スタッフコード]を入力して
トーク画面から送信します。
正しく連携が解除された場合、ジョブカン勤怠管理から「ジョブカンとの連携処理を解除しました」というメッセージが送信されます。
コマンドの文字列に太字や斜体などの効果がかかっていると、コマンドが正しく働かないことがあります。
連携解除に失敗した場合は、入力内容を再度確認してください。
<管理者が連携を解除する>
スタッフ管理→スタッフ一覧→該当スタッフのスタッフ詳細
連携を解除したいスタッフのスタッフ詳細を開きます。
画面右上に表示されている【Slack連携解除】ボタンをクリックしてください。
※【Slack連携解除】ボタンは連携済のスタッフのみ表示されます。
ポップアップで最終確認が表示されるので、問題なければ【OK】をクリックして
アカウントの連携解除を実行してください。
管理者が連携を解除した場合は、スタッフのSlack画面に「アカウント連携を解除しました」のメッセージは送信されません。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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