承認設定画面は、下記3つの申請に関する承認フローの設定を行う画面になります。
・休暇申請
・休日出勤申請
・残業申請
その他の申請である下記申請につきましては、承認フローには関りません。
・打刻修正申請
・シフト申請
打刻修正やシフト申請の承認は
申請を出したスタッフの所属するグループを管理する全てのグループ管理者が行うことができます。
目次
承認設定について
休暇・申請管理→基本設定→承認設定
こちらでは対象となるグループ・スタッフ種別を指定して作成できます。
申請したスタッフのメイングループ・スタッフ種別を指定した設定があれば、
そのフローに申請があがります。
メイングループ・スタッフ種別を指定した設定がない場合は、
「全て/全て」のフローに申請が上がります。
① 承認フローと、設定の対象となる「所属グループ」「スタッフ種別」を指定し、
「追加」のボタンをクリックします。
② 作成した承認フローの承認者を設定します。設定できる承認者は、5名までです。
全権限管理者以外のプルダウンの承認者候補は、
グループ管理者登録にて登録済みのグループ管理者が表示されます。
③ ✓を入れると、承認フローを該当グループの子グループにも適用します。
④ 設定済みの承認フロー情報を編集したい場合は、フローや承認者を変更し、「更新」をクリック。
削除したい場合は、該当の設定の「削除」をクリックしてください。
※承認者は最大5名まで設定できます。
※スタッフから休暇及び残業が申請されると、承認者に申請通知メールが送信されます。
※承認者がスタッフの申請を承認(もしくは却下)を行うと、
申請したスタッフに承認(却下)通知メールが送信されます。
承認フローの設定例はこちら
承認フローについて
・全員承認順不同
設定された承認者が全員承認した時点で承認確定となります。
承認の順番は関係ありません。
・全員承認承認者順(左→右)
設定された承認者が、左から順番に承認をします。
全員が承認した時点で承認確定となります。
・誰でも承認
設定された承認者のうち、一人でも承認すると、承認確定となります。
・上位承認者優先(右側が上位者)
上位承認者の判定が優先されます。
下位承認者が先に承認作業をした場合、その時点で承認確定となりますが、
その後上位承認者が承認・却下を変更することができ、優先されます。
最上位者が先に承認作業をすると、下位承認者が承認作業をしても判定は無効になります。
承認確定後の却下について
・全員承認順不同
承認者のうち誰か一人が、承認を却下に変更すると、その時点で却下が確定となります。
順番は問わず、どの承認者が却下に変更しても却下が確定します。
・全員承認承認者順(左→右)
承認者のうち誰か一人が、承認を却下に変更すると、その時点で却下が確定となります。
順番は問わず、どの承認者が却下に変更しても却下が確定します。
【未承認の状態で却下をする場合】
ご自身の順番が来るまでは飛ばして却下することは出来かねます。
誰も承認していない状態で却下したい場合は一番左に設定されている承認者様が却下をするか、
スタッフ様から申請の取り下げをお願い致します。
・誰でも承認
承認者のうち誰か一人が、承認を却下に変更すると、その時点で却下が確定となります。
順番は問わず、どの承認者が却下しても却下が確定します。
・上位承認者優先(右側が上位者)
上位承認者の判定が優先されます。
未対応の承認者を除き、最も上位の承認者が却下すると、その時点で却下が確定となります。
承認設定が適用されない場合
承認対応の途中で承認設定を変えた場合に、変更後の承認フローで承認・却下を行えない場合がございます。
・新しいグループ/スタッフ種別で承認設定を追加した場合
・【子グループに適用】の項目にチェックを入れていなかった場合
上記の場合は、変更前の承認者にて承認対応を行っていただくかたちになります。
また、混乱を防ぐためにも変更前の状態で承認対応が完了してから、
承認設定を変更していただけますようお願い致します。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
承認設定、承認フロー