基本情報設定→オプション設定→項目メニュー:出勤管理
オプション設定「対応漏れがある日の締め禁止」をONにすると、未承認打刻などの対応漏れがある日に
対して締め処理をかけられなくなります。
これにより、未対応の申請が残ったまま締め処理をしてしまう事態を防止できます。
このページでは、オプション設定の機能についてご説明します。
目次
対応漏れがある日の締め禁止
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー:出勤管理
未承認申請が残っている日に対して締め処理を行うと、申請の承認・却下ができなくなります。
その場合、申請を承認するには、いったん締め処理を解除する必要があります。
オプション設定「対応漏れがある日の締め禁止」がONになっていれば、未承認申請が残っている日を
締められなくなるため、そうした二度手間を予防できます。
このオプション設定の対象となるのは、以下の打刻エラーおよび申請です。 ・未承認の打刻・打刻修正申請 |
締め処理画面
出勤管理→締め処理
オプション設定がONのとき、対応漏れがある日は締め処理画面のチェックボックスが
「(未対応あり)」に変化します。
対応漏れが無くなりチェックボックスが表示されるまで、締め処理の対象に指定できません。
選択備考申請について
選択備考申請に関しては、対応漏れがあっても締め処理を禁止できません。
未承認の選択備考申請がある期間に対して締め処理を行おうとすると、このオプション設定がOFFでも
確認のダイアログが表示されます。
問題ない場合は「OK」をクリックすることで、そのまま締め処理を実行できます。
なお、選択備考申請に関しては、締め処理後でも未承認申請を承認することが可能です。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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エラー、締め処理、オプション設定