基本情報設定→オプション設定→項目メニュー:時間計算
オプション設定「休暇取得時の「休暇時間」の根拠(全日休暇のみに適用)」は、
「消化量:全休(1日)」の休暇について、どの数値を基準に休暇時間を算出するかを設定する機能です。
※このオプション設定はすべての休暇タイプに対して適用されます。
目次
休暇取得時の「休暇時間」の根拠(全日休暇のみに適用)
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー:時間計算
オプション設定「休暇取得時の「休暇時間」の根拠(全日休暇のみに適用)」は、
「消化量:全休(1日)」の休暇について、どの数値を基準に休暇時間を算出するかを設定する機能です。
オプション設定はグループ/スタッフ種別ごとに設定内容を変更できず、全社一律で適用されます。
グループ/スタッフ種別ごとに休暇時間算出の根拠を変更したい場合は「消化量算出設定」を選択し、
消化量算出設定で新規に設定を作成してください。
項目 | 説明 |
消化量算出設定 | 消化量算出設定にしたがいます。 |
シフトから算出 | 休暇日のシフトの労働時間=休暇時間になります。 休憩時間が設定されている場合、休憩時間は休暇時間から除外されます。 |
所定労働時間設定 |
スタッフ詳細で設定した「所定労働時間(1日)」が休暇時間になります。 ※ 「所定労働時間(1日)」は全日休暇の休暇時間算出のためにのみ利用します。 |
注意事項
・このオプション設定で「シフトから算出」を選択しているときに休暇日にシフトが無い場合や
「所定労働時間設定」を選択しているときにスタッフ詳細で「所定労働時間(1日)」が未設定の場合は
消化量算出設定の「時間休の1日分消化となる時間」の数値が全休の休暇時間になります。
・このオプション設定で「消化量算出設定」を選択していない場合、消化量算出設定の「全日休暇の
1日分消化となる時間」の設定内容は無視されます。
・このオプション設定の設定内容を変更すると、全日休暇の休暇時間は過去にさかのぼって影響を受けます。
設定を変更する前に、全日休暇の休暇時間を変更したくない期間に対してあらかじめ締め処理を
かけてください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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時間休 、全日休暇の休暇時間(有休時間)の設定をする(休暇取得時の「休暇時間」の根拠)