休暇・申請管理→休暇管理→時間休の消化量算出設定
時間休を取得した場合に、「何時間の休暇で日数一日分とみなすか」は
「時間休の消化量算出設定」にしたがって計算されます。
このページでは、「時間休の消化量算出設定」の概要と設定方法をご説明します。
※設定完了時点で既に取得済みの休暇へは、設定は反映されません。
取得済みの休暇にも適用したい場合は、一度申請を却下し、再度申請・承認を行う必要があります。
目次
概要
スタッフが時間休を取得した際に、こちらで設定された時間と照らし合わせて
何日分の消化量となるかを算出します。
算出された消化量が、休暇の残日数から引かれます。
(例)休暇が1日分消化となる時間を「08時間00分」と設定しているとき、時間休を2時間取得すると、消化量は2時間/8時間で「0.25日」となり、残日数から0.25日が引かれます。
また、消化量が「全休(1日)」の休暇を取得したとき、
オプション設定「休暇取得時の「休暇時間」の根拠」で【時間休の消化量算出設定】を選択している場合には、こちらの画面で設定した時間が休暇時間となります。
設定方法
1.「時間休の消化量算出設定」で新たな設定を追加する。
休暇・申請管理→休暇管理→時間休の消化量算出設定
新たに設定を作成する前の状態では、「全て/全て」の設定のみが最初から存在します。
この設定を削除することはできません。
全てのグループ/全てのスタッフ種別に適用される設定を作成したい場合は、
この最初から存在する設定を編集・更新してください。
新たに所属グループ/スタッフ種別を指定して設定を作成する場合は、画面上部のプルダウンから
グループ/スタッフ種別を選択して「追加」ボタンをクリックしてください。
2.「休暇が1日分消化となる時間」を設定する。
「休暇が1日分消化となる時間」欄のプルダウンから時間を選択します。
分数の刻みは単位時間によって決まります。
設定が完了しましたら、「更新」ボタンで設定を保存してください。
注意事項
・「所属グループ」の設定について
ここで作成した設定は「所属グループ」で設定したグループが
メイングループに設定されているスタッフに対してのみ適用されます。
親子グループがメイングループに設定されているスタッフには適用されません。
子グループに所属するスタッフにも適用したい場合には、別途「所属グループ」にて
子グループを選択し、設定を追加してください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
休暇管理、休暇タイプ設定、休暇時間、時短、半休、消化量、時間休