休暇・申請管理→休暇管理→特別休暇名の登録
ジョブカン勤怠管理では、有休・代休・振休以外の、任意に作成する休暇を「特別休暇」と呼称します。
特別休暇を作成するには、まず「特別休暇名の登録」画面で新しい休暇タイプ名を登録する必要があります。
関連ヘルプ:
休暇を作成する(作成~使用の流れ)
休暇タイプ設定
目次
特別休暇名の登録
休暇・申請管理→休暇管理→特別休暇名の登録
「特別休暇名の登録」画面は、新しい休暇タイプ名を登録する画面です。
特別休暇(有休・代休・振休以外の休暇)を作成する場合は、まずこの画面で休暇タイプ名を登録する
必要があります。
その後、「休暇タイプ設定」で休暇を作成します。
1. 休暇タイプ名を登録する
休暇名・休暇略称を入力し、画面下部の「保存」ボタンをクリックしてください。
休暇を取得した際、出勤簿には休暇略称を表示します。
休暇名・休暇略称は後から変更できます。
項目 | 説明 |
休暇名 | 休暇タイプ名を入力します。 |
休暇略称 | 休暇タイプ名の略称を入力します。 休暇を取得した際、出勤簿の「休暇区分」「勤怠状況」には略称を表示します。 |
設定状況 |
設定済み:休暇タイプ設定で該当行の休暇タイプを使用した休暇を作成済みです。 未設定:該当行の休暇タイプを使用した休暇はまだありません。 「-」:休暇タイプ名を未登録の行です。 |
2. 登録完了
登録したばかりの休暇タイプ名は、「設定状況」欄に「未設定」と表示されます。
登録した休暇タイプ名を使用して「休暇タイプ設定」で休暇を作成することで、「設定済み」に変化します。
削除に関する注意事項
ジョブカン勤怠管理には、有休の付与を自動で行う機能があります。
この「有休自動付与」機能では、付与基準として出勤率を使用できます。
出勤率の計算に代休・特別休暇の取得日数を含めるか否かは「出勤率算出における各休暇毎の算出設定」で
設定します。
「特別休暇名の登録」から休暇タイプを削除された特別休暇は、過去に遡って出勤率の計算に
含まれなくなります。
有休自動付与の判定に影響を及ぼすため、お気を付けください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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