休暇・申請管理→休暇管理→休暇使用
「休暇使用」は、管理者権限でスタッフに休暇を取得させる機能です。
休暇の取得は1日分ずつ操作が必要となります。
複数日まとめて休暇を取得させる場合は、パレットシフトや休暇情報の一括登録が便利です。
このページでは、休暇使用の利用方法をご説明します。
関連ヘルプ:
休暇を作成する(作成~使用の流れ)
[休暇]残日数不足の場合の休暇使用を不可にする
目次
休暇使用
休暇・申請管理→休暇管理→休暇使用
「休暇使用」は、管理者権限でスタッフに休暇を取得させる機能です。
休暇残日数が無いときには休暇を使用できません。
まずは休暇付与から休暇日数を付与してください。
「休暇使用」によって使用した休暇は自動的に「申請承認済み」として扱われ、対応する休暇申請が
自動生成されます。
この休暇申請に関して管理者の承認作業は発生しません。
なお、通常の休暇申請とは違い、管理者やスタッフに申請・承認のメール通知は送信されません。
利用方法
1. 各項目を入力する
各項目を入力し、「使用」ボタンをクリックしてください。
確認画面に移動します。
項目 | 説明 |
スタッフ | 休暇を取得させるスタッフを選択します。 |
休暇日 | 休暇を取得する日付を指定します。 プルダウン横のカレンダーをクリックすると、休暇日を選択できるカレンダーが表示されます。 |
休暇名 | 使用する休暇を選択します。 |
休暇範囲 |
選択した休暇の休暇範囲(休暇の時間帯)を表示します。 時間休を選択した場合は、休暇範囲を指定するプルダウンが表示されます。 |
休暇理由 | 休暇使用の理由を入力します(任意)。 |
2. 休暇使用の最終確認をする
確認画面で、使用する休暇の内容を確認します。
問題なければ再度「使用」ボタンをクリックして休暇使用を実行してください。
注意事項
・休暇は平日に対してのみ使用できます。休暇日として指定した日が休日の場合、エラーとなり
使用できません。
休日にも休暇を使用したい場合は、オプション設定「休日も休暇申請が可能」をONにしてください。
・オプション設定「時間休の上限チェックを行う」がONの場合、「休暇タイプ:有休」の時間休を
選択すると、休暇範囲欄に「取得可能な時間休は、残り「〇時間」です。」のメッセージが表示されます。
表示される残り時間がゼロのとき、時間有休は使用できません。
→年間の時間有休を5日分に制限する(時間休の上限チェックを行う)
・オプション設定「休暇申請で有休(時間休)を指定した場合、1時間単位で割り切れない時間での申請を
不可にする」がONの場合、「休暇タイプ:有休」の時間休は1時間単位でしか使用できません。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
休暇管理、休暇付与、休暇申請