A. はい。スタッフごとに1日の有休時間を設定できます。
このページではm全日休暇を取得した際の有休時間の設定ついてご説明します。
目次
全日休暇取得時の休暇時間の計算方法を選択する
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー:時間計算→休暇取得時の「休暇時間」の根拠
全日休暇を取得した際の、その「休暇時間」の計算の根拠となる設定の選択します。
選択内容:下記2つの設定のうち、適するものを選択ください。
・時間休の消化量算出設定
時間休の消化量算出設定で設定された時間を「休暇時間」とします。
正社員の全日休暇の休暇時間は8時間、時短社員は7時間30分など、スタッフ種別やグループ単位で異なる場合はこちらを選択します。
・シフトから算出
シフトで規定された1日のシフト時間を「休暇時間」とします。スタッフ1人1人で全日休暇の休暇時間が異なる場合はこちらを選択します。
※シフトパターン内で休憩時間の設定がされている場合、休憩時間は休暇の時間に含まず、
出勤時間~退勤時間までのシフト時間からシフト内の休憩時間を引いた時間が休暇時間となります。
設定方法:設定方法は下記となります。
1. 2つの選択肢のうち、設定する方へチェックをする。
2. 画面右側にある「設定を保存」をクリックする。
以上で全日休暇取得時の休暇時間の計算方法の選択は完了です。
スタッフごとの1日の休暇時間を設定する
休暇時間の計算方法を設定した後、1日の休暇時間が異なるスタッフの休暇時間を設定します。
全日休暇取得時の休暇時間の計算方法を選択するで選択した項目に沿った設定をします。
時間休の消化量算出設定を選択した場合
休暇・申請管理→休暇管理→時間休の消化量算出設定にて、休暇が1日分消化となる時間を設定します。
手順は下記となります。
1.作成したい所属グループ/スタッフ種別を選択し追加ボタンをクリックします。
※デフォルトである「所属グループ:全て/スタッフ種別:全て」の設定は削除できません。
2.「休暇が1日分消化となる時間」の欄に希望の時間を設定し、更新をクリックします。
上記で設定は完了です。設定後、休暇を取得した場合下記のように休暇時間が取得されてまいります。
・休暇が1日分消化となる時間:8時間
・休暇が1日分消化となる時間:7時間30分
<スタッフごとの1日の休暇時間を設定する>に戻る
画面上部に戻る
シフトから算出の場合
スタッフ管理→スタッフ一覧→対象スタッフの基本シフトにて、休暇が1日分消化となる時間を設定します。
手順は下記となります。
1.スタッフの基本シフトを設定します。
例)時短社員用に1日7時間30分のシフトを設定する。
上記で設定は完了です。設定後、休暇を取得した場合下記のように休暇時間が取得されてまいります。
<スタッフごとの1日の休暇時間を設定する>に戻る
画面上部に戻る
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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有休時間、スタッフごとに有休時間を設定したい、時間休の消化量算出設定、休暇時間