A. いいえ、休暇時間から休憩時間を除外することはできません。
休暇範囲(休暇を取得する時間帯)と休憩時間帯がかぶっていても、休暇時間から休憩時間は
差し引かれません。
休暇範囲から計算された時間数がそのまま休暇時間となります。
目次
休暇時間から休憩時間を除外できますか?
休暇範囲(休暇を取得する時間帯)と休憩時間帯がかぶっていても、休暇時間から休憩時間は
差し引かれません。
休暇範囲から計算された時間数がそのまま休暇時間となります。
例)午前半休をとり、その範囲に休憩時間が存在する場合 上記は午前中に休暇をとり、その範囲に休憩時間が含まれている状態を表しています。 |
解決方法
半休の場合
半休の場合、休憩時間を含まない時間帯で半休を作成することで解決できます。
上記画像のように、お昼休憩を挟んで午前休・午後休とし、休暇範囲に休憩時間帯が含まれないように
休暇を作成してください。
関連ヘルプ:半休を取得した際の遅刻・早退の表示を消せますか?
時間休の場合
時間休の場合、申請時点で休憩時間を除いた時間数が休暇時間となるように申請するか、もしくは
休暇時間を出力後にファイルを手作業で修正する必要があります。
方法1)申請時に対応する
申請時点で対応する場合、休憩時間とかぶらない範囲で時間休を申請するか、あるいは、休憩時間を
除いた時間数が休暇時間となるように申請してください。
例) 上記の条件で、そのまま「13:00~18:00」で時間休を申請すると、休暇時間は【5時間】になります。 ※ 例の場合、休憩が自動休憩であれば、「14:00~18:00」で申請することで早退がつかなくなります。 |
方法2)出力後に修正する
休暇時間は、勤務データダウンロードで出力できます。
出力した休暇時間を給与計算ソフト等に取り込む前にExcel等で編集し、休憩時間分を差し引いてください。
関連ヘルプ:
勤務データダウンロード
エクセルでファイルを開くと時間数の表示が変わってしまいます
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
有休、休暇使用、休暇申請、休暇時間、休憩時間、休暇時間が引かれない、マイナスされない、差し引かれない、差し引きたい