基本情報設定→一括登録→スタッフ情報(スタッフ情報一括登録)
こちらの画面で、スタッフの各種情報の一括登録を行うことができます。
登録したい項目のサンプルデータをダウンロードし、フォーマットとしてご利用ください。
※登録するファイルの形式は「CSV (カンマ区切り) (*.csv)」にしてください。
(拡張子が csv であっても、区切りがタブであるなど、カンマ以外の区切りのものは登録できません)
※サンプルデータの1行目(項目名)については、削除や編集を行うと正常にデータ取り込みが行われません。
スタッフ情報以外の一括登録については「【基本情報設定】一括登録」をご確認ください。
目次
スタッフ情報
サンプル(下図はExcelで展開)
姓・名 | 登録するスタッフの名前 |
入社日 | 【西暦 / 月 /日 】で入力。 |
メイングループ | そのスタッフが所属するメイングループを入力 子グループ ・ 孫グループまで入力する場合は、下記のように入力してください。 親グループ名->子グループ名->孫グループ名 ※先にグループの登録を行ってある必要がございます。 ※登録されているグループ名と全角・半角揃えて入力ください。 |
サブグループ | そのスタッフのサブグループをご入力ください。 子グループ ・ 孫グループまで入力する場合は、下記のように入力してください。 親グループ名->子グループ名->孫グループ名 ※複数登録する場合はカンマで区切って入力ください。 ※登録されているグループ名と全角・半角揃えて入力ください。 |
スタッフ種別 | そのスタッフのスタッフ種別を入力 ※先にスタッフ種別の登録を行ってある必要がございます。 |
電話番号 | ハイフンなしでご入力ください |
メールアドレス | ここで入力したメールアドレスにジョブカンの通知が飛びます。 ※空欄で入力された場合、システムで仮のダミーアドレスを設定します。 |
スタッフコード | 社員番号や給与計算に使用する任意コードを登録できます。 ※一括登録を行う場合は必須となります。 ※一括登録を行う際の「登録済みスタッフの情報を上書きする」場合にはここで判別されます。その為、スタッフコードの一括上書き変更は出来かねます。 |
生年月日 | オプション設定で「18歳未満の深夜勤務割り当てに対する警告表示をする」をONにした場合生年月日の入力が必要になります。 |
時給 | 概算給与を表示されたい場合に入力 ※一括登録で登録した場合には、登録日時点からの適用となります。 ※あくまで概算ですので、給与の計算は給与ソフトなどのご利用を推奨いたします。 |
交通費 | 1日の往復の交通費を入力できます。 出勤した日数で計算し、概算交通費を出力できるようになります。 |
研修期間 | オプション設定で「研修期間の設定」をONにした場合、研修期間の入力が可能になります。 |
研修期間の時給 | オプション設定で「研修期間の設定」をONにした場合、研修期間の時給の入力が可能になります。 |
備考 | そのスタッフについての備考などがあれば記入 |
タグ | ここに入力した情報で検索することができます。 |
既存のスタッフの情報を編集して入力したい場合は【登録済みのスタッフ情報】をダウンロードし、
編集して【登録済みスタッフの情報を上書きする】にチェックをいれて登録を行ってください。
注意!
1.スタッフコードで既存の情報との紐付けをおこなっておりますので、
既に登録済みのスタッフのスタッフコードを一括で上書き変更することは出来かねます。
変更を行う場合はスタッフ詳細(情報)にて行っていただきます。
また、スタッフコードがない場合はご利用いただけません。
2.登録済みのスタッフ情報を上書きする場合、上書き対象でない項目についても記入をお願い致します。
セル内を空白で一括更新を行うと、空のデータとして更新されてしまいます。
基本シフト
サンプル(下図はExcelで展開)
スタッフコード | スタッフ情報で設定しているスタッフコードを入力 ※スタッフコードで情報のひもづけを行うため、スタッフコードの設定がない場合は登録できません。 |
曜日:出勤 | 該当曜日のシフト開始時間 または登録済みのシフトパターン名を入力 |
曜日:退勤 | 該当曜日のシフト終了時間を入力 |
曜日:休日 | 該当曜日の休日区分(公休もしくは法定休日)を入力 ※弊社で機能解放をすると表示される項目です。 |
既存の基本シフトの設定を編集して登録したい場合は、
【登録済みの基本シフト】をダウンロードし、編集をした後登録を行ってください。
【スタッフ情報 + 基本シフト】
上記2つの設定を同時に行うことができます。
登録済みのスタッフ情報を上書きする場合、上書き対象でない項目についても記入をお願い致します。
セル内を空白で一括更新を行うと、空のデータとして更新されてしまいます。
退職・再雇用
サンプル(下図はExcelで展開)
退職にしたい場合は、
・退職区分 : 退職
・退職日 : 西暦 / 月 / 日付
と入力してください。
退職したスタッフを再雇用したい場合は、
・退職区分 : 在職
と入力してください。
FeliCaIdm
サンプル(下図はExcelで展開)
スタッフ様のICカードのIDが分かる場合は、こちらから一括でカードの登録を行うことができます。
また、すでにカードの登録がある場合に一括でカードの登録を解除することができます。
登録する場合は、スタッフコードとそのスタッフと紐づけたいIdmを入力します。
解除したい場合は、【登録済みのFeliCaIdm】をダウンロードし、Idmの部分を空白にします。
※FeliCaIdmを登録する場合には、必ず【半角英数の小文字】にて入力して下さい。
打刻エリア設定(スタッフ)
サンプル(下図はExcelで展開)
ジオフェンシング打刻で利用する打刻エリアを、スタッフごとに一括で設定することができます。
グループごとでの打刻エリア設定は「グループ情報一括登録」からお願いいたします。
【登録済みの打刻エリア】から、現在の打刻エリア情報をダウンロードできます。
ダウンロードしたCSVファイルを編集して一括登録にご利用いただくことも可能です。
ジオフェンシング打刻について詳しくは「ジオフェンシング打刻とはなんですか?」をご確認ください。
健康管理時間の設定
サンプル(下図はExcelで展開)
※「健康管理時間の設定」はオプション設定「健康管理時間の利用」をONにしたときのみ
表示されます。
健康管理時間の扱いについて、スタッフごとに一括で登録・更新することができます。
健康管理時間に休憩時間を含む場合は「0」、含まない場合は「1」を2列目に入力してください。
【登録済みの健康管理時間の設定】から、全スタッフのスタッフコードと現在の設定をダウンロードできます。
こちらを編集して登録に利用することもできます。
健康管理時間について詳しくは「健康管理時間を表示する」をご確認ください。
所定労働日数区分
サンプル(下図はExcelで展開)
所定労働日数区分について、一括で登録・更新することができます。
所定労働日数区分とは、「1週間当たり労働日数〇日、年間日数〇日」の区分を設定するものです。
区分は「0日/47日以下」、「1日/48日以上」、「2日/73日以上」、「3日/121日以上」、
「4日/169日以上」、「5日/217日以上」の6種類があります。
フォーマットの『所定労働日数区分』の列に、区分に対応した数字を入力してください。
区分と数字はそれぞれ以下の通り対応しています。
所定労働日数区分 | 対応した数字 |
0日/47日以下 | 0 |
1日/48日以上 | 1 |
2日/73日以上 | 2 |
3日/121日以上 | 3 |
4日/169日以上 | 4 |
5日/217日以上 | 5 |
未設定 | 99 |
所定労働日数区分は、有休自動付与設定で、付与日数を決める計算の根拠として利用します。
有休自動付与設定について詳しくは「有休自動付与(2023/02~)」をご確認ください。
勤続年数計算用の起算日
サンプル(下図はExcelで展開)
※「勤続年数計算用の起算日」はオプション設定「有休自動付与における勤続年数計算の基準」で
「起算日」を選択したときのみ表示されます。
有休自動付与で勤続年数を計算する基準となる起算日を登録します。
起算日はスタッフごとに別々の日付を登録できます。
【登録済みの勤続年数計算用の起算日】から、すでに起算日を登録済みのスタッフのみ、スタッフコードと現在の設定をダウンロードできます。
こちらを編集して登録に利用することもできます。
勤続年数計算用の起算日について、詳しくはこちらをご確認ください。
説明動画
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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