出勤管理→エラー一覧→36協定アラート通知一覧
36協定設定で「36協定アラート通知条件設定」を設定することで、
アラートの基準を超えた労働について「36協定アラート通知一覧」に表示することができます。
このページでは、36協定アラート通知一覧の使い方を説明します。
目次
概要
36協定設定で「36協定機能を使用する」を選択すると、管理者ページトップのアラート一覧に
「36協定超過数」が表示されます。
「36協定超過数」は、36協定設定の「36協定アラート通知条件設定」で設定したアラート基準を
超える労働について、赤色で件数表示します。
アラート一覧には、当月度・先月度の件数が表示されます。
それ以前のアラートについては、36協定アラート通知一覧で検索してください。
件数をクリックすることで、36協定アラート通知一覧に移動します。
36協定アラート通知一覧では、アラートの内容を確認できます。
画面表示
検索条件
検索条件を指定して「表示」ボタンをクリックすることで、指定期間内のアラートを表示します。
指定期間内にアラートが存在しない場合は何も表示されません。
検索条件 | 説明 |
指定期間 | アラートを検索する期間を指定します。 指定期間の長さに制限はありません。 |
所属グループ/スタッフ種別 | 所属グループ/スタッフ種別で検索対象のスタッフを絞り込みます。 |
スタッフ名 |
スタッフ名で検索します。 |
タグ |
スタッフ詳細で設定したタグで検索します。 |
表示数 |
検索結果を画面に表示する際の1ページあたりの件数を選択します。 【50/100/200件】 |
一覧
検索条件にあてはまるアラートを表示します。
アラートは36協定機能を使用しない設定に変えても削除されません。
アラートが削除される条件については「アラートについて」をご確認ください。
項目 | 説明 |
スタッフ | アラートの対象となるスタッフの氏名を表示します。 |
日付 | アラートの対象となる期間あるいは日付を表示します。 年度の起算日は36協定設定にしたがいます。 |
理由 | アラートの内容を表示します。 |
アラートについて
・アラートの発出は36協定設定のアラート通知条件設定でアラートを有効にした前日が属する年度・月度・日以降に対してのみ働きます。
それより過去にさかのぼってアラートを表示することはできません。
アラートの種類 | アラートの対象となる範囲 |
年のアラート | アラートを有効にした前日を含む年度分からアラート発出の対象となります。 |
月のアラート | アラートを有効にした前日を含む月度分からアラート発出の対象となります。 |
週のアラート | アラートを有効にした前日を含む週からアラート発出の対象となります。 |
日のアラート | アラートを有効にした前日からアラート発出の対象となります。 |
・アラートは、基準を超えても即座には表示されません。
基準を超えた勤務の翌日にシステムが勤怠データをチェックし、一覧に表示します。
・アラートが発出されるのは、勤怠が基準を超えたときの1回のみです。
アラートの削除について
システムは一定時間ごとに前日の勤怠データを確認しアラートを発出します。
その時点で勤怠が修正されアラートの閾値を下回っていた場合のみ、アラートは削除されます。
したがって、前日よりも前の勤怠が原因で発出されたアラートは、打刻修正をしても削除できません。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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