出勤管理→データ出力→出勤簿一括ダウンロード
「出勤簿一括ダウンロード」は出勤簿をExcelまたはPDF形式で出力する機能です。
出勤簿の出力項目は編集可能です。
このページでは、出勤簿を一括でダウンロードする方法についてご説明します。
※ダウンロードするデータの数が多いほど、ダウンロードに時間がかかる可能性があります。
また、月末・月初はサーバーが混み合うため、ダウンロードに時間がかかる傾向があります。
可能であれば、夜間にダウンロードすることをおすすめします。
※ダウンロード完了前に画面を閉じた場合や、サーバーが混み合い、処理に時間がかかった場合、
処理が完了次第、実行した管理者のメールアドレス宛にダウンロードリンクを送信します。
関連ヘルプ：
【項目一覧】出勤簿一括ダウンロード
目次
ダウンロード方法
グループやスタッフ種別、期間を指定しダウンロードすることができます。
条件を指定し、【ダウンロード】ボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
一度ダウンロードを開始すると途中で中断することができません。ダウンロード完了までお待ちください。
ダウンロード中にブラウザを閉じる・他の画面に移動する等を行った場合は、ダウンロード完了次第、
管理者あてにダウンロードリンクを記載したメールが届きます。
| 出力条件設定 | 説明 | |
| 出力フォーマット |
出力に使用するフォーマットを選択します。 ※ 基本フォーマットは編集できません。
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| 集計方式 |
・総計で出力 ・打刻場所ごとに出力 ※打刻場所ごとに出力したい場合はオプション設定「グループ掛け持ち者の移動後の出勤打刻」をONに設定してください。 |
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| ファイル形式 | ダウンロードの形式をExcelかPDFから選択できます。 | |
| ファイル名の形式 |
「1ファイルの出勤簿シート数」項目が１名分の場合に、出力するファイル名の形式を選択できます。 ・スタッフ名（スタッフコード） ・スタッフコード（スタッフ名） |
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| 1ファイルの 出勤簿シート数 |
・1名分（1シート） ・複数名分（複数シート） |
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| 在職・退職 |
・在職 ・退職 |
フォーマットの新規作成
「出勤簿一括ダウンロード画面」左上部の【フォーマットの新規作成】ボタンをクリックすると、「フォーマット新規作成」画面に移動します。
「フォーマット新規作成」画面では、「出勤簿一括ダウンロード」で出力する項目を選択できます。
| 項目 | 説明 |
| 設定名 | 作成したフォーマットに任意の名前を付けることができます。 |
| 時間の表示形式 |
時間をの表示を10進数・時刻形式・分形式から選択できます。 ・10進数 ・時刻形式 ・分形式 |
| 表示方式 |
出力した項目の数字が0になる場合の表示方法を選択できます。 ・数値で出力 ・空白で出力 |
| スタッフ種別の表示 | スタッフ種別の表示・非表示を選択できます。 |
（空白）と表示されているプルダウンをクリックし、出力する項目を選択します。
フォーマットの新規作成について、設定できる項目は10項目までになります。
【基本フォーマットの項目を設定】ボタンをクリックすると、基本フォーマットでダウンロードできる項目が項目欄に入ります。
出力フォーマットに設定できる項目の一覧はこちらをご確認ください。
※ 作成したフォーマットで出力した場合、以下の項目の合計値は表示されません。
出勤簿のヘッダー部分に表示される「勤務時間」を確認してください。
・実労働時間
・実残業時間
・実深夜時間
・平日労働時間
・平日残業時間
・平日深夜時間
・休日労働時間
・休日残業時間
・休日深夜時間
複数か月分を一度に出力する
オプション設定「出勤簿一括DL 複数か月分同時出力する」をONにすることで、出勤簿一括ダウンロードの出力条件設定「指定月」で複数月度を選択し出力できるようになります。
ただし、この設定をONにすると、「１ファイルの出勤簿シート数」は選択できなくなります。
詳しくはこちらをご確認ください。
注意事項
・選択備考・カスタマイズ集計項目・打刻時の特記事項には、打刻場所と紐づく機能がありません。
そのため、出力条件設定で「集計方式：打刻場所ごとに出力」を選択して出力しても
打刻場所ごとの集計はできず、すべての打刻場所に対して「各日に最終的に記録された内容に基づく
集計結果」を出力することになります。
したがって、上記3つの機能について集計する際は「集計方式：総計で出力」を選択することを
おすすめします。
|
例）選択備考 1日のうちに複数の打刻場所で働き、そのそれぞれで異なる選択肢を選んで打刻したとしても、 ・5/16に打刻場所「関東エリア」と「自宅」で勤務し、 |
・カスタマイズ集計項目は「集計方式：打刻場所ごとに出力」で集計すると、期間合計の値が
「各打刻場所の合計値を合算したもの」になります。
そのため、1日に複数の打刻場所で勤務している場合は、値が重複して集計されてしまいます。
カスタマイズ集計項目を集計して期間合計を確認したい場合は、必ず「集計方式：総計で出力」を
選択してください。
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例） 上記の内容で記録し、5月度のデータを集計した場合、合計は「在宅：2」になるはずです。 |
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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