基本情報設定→各種設定→休日設定
休日とは、公休日・法定休日を指し、休暇日とは異なります。
ジョブカン勤怠管理では、デフォルトで全て平日となっていますので、休日設定から休日を定めない限り全ての日は平日の状態です。
休日設定を行うことにより、休日労働時間を算出することができます。
このページでは、休日の設定方法についてご説明します。
目次
休日設定について
ジョブカン勤怠管理では、デフォルトで全て平日の状態となっています。
休日(公休・法定休)の設定を行うことにより、休日労働(公休日労働・法定休日労働)の時間を算出することができるようになります。
休日設定は、全社一律での設定のほか、所属グループ/スタッフ種別を選択し個別に設定することも可能です。
ただし、「所属グループ:全て/スタッフ種別:全て」と「各所属グループ/各スタッフ種別」でそれぞれ休日を設定した場合、両方の設定が適用されます。
例)「全て/全て」で土曜日を公休、「営業部/全て」で土曜日を平日とした場合、
「営業部」をメイングループとするスタッフも土曜日は公休になります。
注意事項 以下のいずれかの操作を行ったことがある日付へは、その後の休日設定の変更は反映されませんのでご注意ください。 ・出勤簿上での休日区分の編集・保存 |
設定方法
休日を設定したい「所属グループ」「スタッフ種別」をプルダウンより選択します。
【検索】ボタンをクリックすることで、選択した所属グループ/スタッフ種別の設定画面が表示されます。
一括で設定する
「毎週土曜日を公休」「毎週日曜日を法定休」「祝日を公休」の設定に関しては、対象期間を指定して一括で設定することができます。
休日を設定する期間を指定し、「以下の期間について」に続くプルダウンから希望の設定を選択します。
【設定】をクリックすることで、選択した期間・休日の設定がカレンダーに反映されます。
休日を適用させると、日付の背景が赤色(公休)または青色(法定休)になります。
設定したグループの下位のグループ(子グループ・孫グループ)に対しても同じ設定を適用させる場合は、「子グループ以下に対して上書きする」にチェックを入れます。
最後に画面下部の【保存】ボタンをクリックします。
1日ずつ設定する
カレンダーの【今月】の両脇にある【< 】【 >】ボタンで設定する月を変更できます。
また、【今月】をクリックすることで当月度を表示できます。
休日設定パレットより、設定したい休日を選択します。
休日区分 | 説 明 |
公休 | 割り当てた日を【公休】とします。 ※パレットシフトや出勤簿での設定を優先的に反映します。 |
法定休 | 割り当てた日を【法定休】とします。 ※パレットシフトや出勤簿での設定を優先的に反映します。 |
公休(優先) | 割り当てた日を【公休】とし、該当スタッフ全員のシフトが「シフトなし/公休」に固定されます。該当日にシフトが入っている場合は自動で削除します。 年末年始等の全社的に休みとなる場合に、ご利用をおすすめします。 ※【公休(優先)】を割り当てた日は、シフトを編集できなくなります。 |
日付をクリックすると休日設定パレットで選択した休日を割り当てることができます。
キャンセルしたい場合は、同じ場所を再度クリックします。
設定したグループの下位のグループ(子グループ・孫グループ)に対しても同じ設定を適用させる場合は、「子グループ以下に対して上書きする」にチェックを入れます。
最後に画面下部の【保存】ボタンをクリックします。
作成した設定の削除方法
「既存の設定一覧」のプルダウンから、削除したい休日設定を選択します。
ポップアップで確認画面が表示されるので、【OK】をクリックしてください。
該当の休日設定のカレンダーが表示されます。
平日に戻したい日付に設定されている休日区分を、休日設定パレットから選択します。
その状態で該当日をクリックしてください。
設定された休日区分が解除され、平日(白色の状態)に戻ります。
また、休日を一括で設定する場合と同様に、一括で削除することもできます。
対象の期間を指定し、「以下の期間について」に続くプルダウンから希望の「毎週〇曜日を平日」の設定を選択します。
【設定】ボタンをクリックすることで設定変更がカレンダーに反映されます。
最後に画面下部の【保存】ボタンをクリックし、設定の変更を適用してください。
※「全て/全て」の設定で、「公休」「法定休」にした日を平日(白色にする)に戻したい場合は、「子グループ以下に対して上書きする」にはチェック入れずに【保存】をクリックしてください。
チェックを入れると変更が適用されませんのでご注意ください。
設定方法の動画
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
休日設定、休日、公休、法定休