基本情報設定→オプション設定→項目メニュー:トップページ
スタッフの打刻に関して、確認・対応が必要な項目を件数表示します。
また、出勤簿や出入詳細にて、赤背景や文字で要確認項目として表示します。
目次
アラート一覧について
管理者ページトップのアラート一覧には、勤怠データ上で発生したエラー・アラートの件数を表示します。
表示できるのは、【当月度】と【先月度】に発生した件数です。
当月度、先月度は一覧上部のプルダウンで切り替えます。
それ以前の件数は表示できないため、各アラートごとの機能画面から確認してください。
件数をクリックすることで対応した機能画面に移動できます。
アラート一覧に表示する項目は個別に設定できます。
「設定方法」をご確認ください。
アラート名 | 説明 |
打刻漏れ・打刻間違い | 打刻回数や打刻区分が適切ではない件数です。 |
休暇を取得した日の出勤 | 休暇を取得している日に出勤打刻がある件数です。 |
承認なしの休日出勤 | 申請の承認がされていない休日出勤がある件数です。 シフトがある休日でも、休日出勤申請の承認がなければエラーが出ます。 |
承認なしの残業 | 申請の承認がされていない残業がある件数(詳細はこちら)。 |
シフトのない日の出勤 | シフトのないスタッフが出勤している件数です。 |
シフトと被らない時間の労働 |
シフトと全く重複しない時間に勤務している件数です。 (例:シフトが「9:00~12:00」の日に、実際に勤務した時間帯が「15:00~18:00」だった場合など) |
休憩時間の超過 | 1日の労働時間より休憩時間が長い件数です。 |
シフトがあるのに打刻が無い | シフトがある日に出勤打刻がない件数です。 |
遅刻または早退 | 遅刻または早退がある件数です。 |
36協定超過数 | 36協定設定の36協定アラート通知条件設定を超過した件数です。 36協定設定で「36協定機能を使用する」を選択するとアラート一覧に表示されます。 36協定設定を使用している場合、この項目は非表示にできません。 |
出生時育児休業初日の労働時間アラート | 休職理由「出生時育児休業」で休職中の初日の労働時間が「アラートしきい値設定」で設定した所定労働時間に達した件数です。 |
出生時育児休業終了日の労働時間アラート | 休職理由「出生時育児休業」で休職中の最終日の労働時間が「アラートしきい値設定」で設定した所定労働時間に達した件数です。 |
出生時育児休業期間中の出勤日数アラート | 休職理由「出生時育児休業」で休職中の出勤日数が、設定した日数に達した件数です。 |
出生時育児休業期間中の総労働時間数アラート | 休職理由「出生時育児休業」で休職中の総労働時間が、設定した時間数に達した件数です。 |
法定休日自動更新エラー | オプション設定「法定休日自動更新エラー」をオンにすると表示されます。 法定休日自動更新機能が何らかの理由で働かなかった場合に、その件数を表示します。 |
有休取得期日アラート | 有休取得アラート通知設定を「使用する」に設定しているときに、アラートの対象となるスタッフがいる件数です。 このアラートの表示・非表示を切り替えるオプション設定はありません。 |
設定方法
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー:トップページ
★のついたオプション設定のうち、打刻や勤怠情報のエラー・アラートの設定をONにすることで
管理者ページトップの「アラート一覧」にエラー・アラート件数を表示することができます。
同時に、出勤簿や出入詳細に赤色でエラーが表示されます。
【ON】
該当する打刻・勤怠があった場合、管理者ページトップの「アラート一覧」に件数を表示します。
また、出勤簿や出入詳細に赤色でエラーを表示します。
エラー表示については「各画面の表示」をご確認ください。
【OFF】
「アラート一覧」に項目・件数が表示されず、出勤簿や出入詳細にもエラー表示は出ません。
各画面の表示
エラーが発生している日には、出勤簿や出入詳細に赤色がつきます。
ただし、36協定超過数、法定休日自動更新エラー、有休取得期日アラートは除きます。
月次出勤簿
エラーがある日に赤い色がつきます。
スタッフマイページの出勤簿にもエラー表示がされます。
出入詳細
オプション設定「打刻エラーの表示」がONの場合、管理者ページの出入詳細には画像の通り
エラーが表示されます。
OFFの場合、出入詳細にはエラー表示が出なくなります。
ただし、出勤簿(管理者ページ/スタッフマイページ)やスタッフマイページの打刻詳細には変わらず
エラーが表示されます。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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