出勤管理→エラー一覧→法定休日自動更新エラー一覧
法定休日自動更新の機能がなんらかの理由でエラーとなり、正しく働かなかった場合、
エラーの内容は「法定休日自動更新エラー一覧」に表示されます。
このページでは、法定休日自動更新エラー一覧の使い方をご説明します。
|
「法定休日自動更新エラー一覧」は、オプション設定「法定休日自動更新を使用する」を |
目次
法定休日自動更新エラー一覧
出勤管理→エラー一覧→法定休日自動更新エラー一覧
法定休日自動更新エラー一覧は、オプション設定「法定休日自動更新を使用する」をONにする
ことで利用可能になります。
法定休日自動更新の機能がなんらかの理由で正しく働かなかった場合に、そのエラー内容を一覧で
表示します。
アラート一覧に件数を表示したい場合、オプション設定「法定休日自動更新エラー」をONにしてください。
画面の表示について
検索条件
検索条件を指定して「表示」ボタンをクリックすることで、指定期間内のアラートを表示します。
指定期間内にアラートが存在しない場合は何も表示されません。
検索条件を指定して 【表示】ボタンをクリックすることで、指定期間内で発生しているエラーを
表示します。
| 検索条件設定 | 説明 |
| 指定期間 | 指定期間内でエラーを検索します。 指定期間の長さに制限はありません。 |
|
所属グループ/スタッフ種別/スタッフ名 |
所属グループ/スタッフ種別/スタッフ名で検索対象のスタッフを絞り込みます。 |
| タグ | スタッフ詳細で設定したタグで検索をかけます。 |
| 状態 |
エラーの種類で検索します。 ・全て ・アラート ・削除 |
| 表示数 |
検索結果を画面に表示する際の1ページあたりの件数を選択します。 【50/100/200件】 |
法定休日を手動更新する
検索条件の右下にある「法定休日を手動更新する」ボタンをクリックすることで、
法定休日自動更新の機能を手動で実行できます。
前月度の起算日～当月度の末日の期間内で、法定休日自動更新機能が働く条件を満たしながら
自動更新が働いていない日に対して、更新を実施（＝休日区分を法定休日に変更）します。
一覧
検索条件にあてはまるエラーを表示します。
打刻修正などで原因が解消されると、エラーは一覧から削除されます。
【ダウンロード】ボタンをクリックすると、画面に表示しているエラー情報をCSVファイルで
ダウンロードします。
| 項目 | 説明 |
| スタッフコード | 該当スタッフのスタッフコードです。 |
| スタッフ名 | エラーが発生しているスタッフ名です。 |
| 日付 | エラーが発生している日付けです。 |
| 理由 | エラーの内容です。 |
| 状態 |
・アラート ・削除 |
| 削除 |
エラーを削除します。 |
エラーの内容
一覧に表示されるエラーの内容は以下の通りです。
| エラー表示 | 内容 |
| 手動で法定休日以外に変更されました。 | 法定休日自動更新が働いたあと、自動更新された法定休日を手動で編集して別の休日区分に変更しています。 |
| 7日間連続で出勤日が存在しないため、法定休日を設定できませんでした。 |
7日間すべて有休/特別休を取得しています。 |
| 出勤日に休暇が取得されているため、法定休日を設定できませんでした。 |
7連勤目に有休/特別休を取得していて、かつ打刻がある状態です。オプション設定「［休暇］を労働時間に加算する」をONにしている場合も同じくエラーとなります。 |
| 休日出勤申請が提出されているため、法定休日を取り消し出来ませんでした。 | 打刻修正などで7連勤ではなくなっていますが、自動更新された法定休日を取り消せない状態になっています。 自動更新された法定休日に対して休日出勤申請を出し、承認されていると、7連勤が崩れても自動更新された法定休日を取り消せなくなります。 |
| 締め処理済みのため、自動更新できません。 | 法定休日になるべき日が締め処理されています。 法定休日の自動更新が働く条件を満たしていても、機能が働くタイミングより先に該当日が締め処理されていると、休日区分を変更することができません。 |
エラーの削除について
法定休日自動更新のエラーを削除する方法は2通りあります。
それぞれ削除後のエラーの扱いが異なります。
削除ボタンで削除する
一覧の削除ボタンをクリックすることでエラーを削除できます。
削除したエラーは、トップページのアラート一覧に件数表示されなくなります。
削除ボタンで削除したエラーは、検索条件で「状態：全て/削除」を選択・検索することで
確認できます。
削除欄のボタンを再度クリックすることで、エラーを「状態：アラート」に戻せます。
打刻修正等でエラーの原因を取り除く
エラーの原因となっている勤怠データが修正された場合、エラーは一覧から削除されます。
その場合、削除されたエラーを再度確認することはできません。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
法定休日自動更新エラー、法定休日、公休日