スタッフが遅刻をした場合や、スタッフからの打刻修正申請がされた場合などに
管理者側にメールで通知されるよう設定する方法をご案内いたします。
目次
アラート通知
スタッフが遅刻したり、シフト外労働をしている場合に
アラート通知を送ることが可能です。
アラート通知の種類 ・遅刻通知 ・シフト外労働通知 |
●設定方法
(例)グループ管理者【ジョブカン太郎】に、
【グループA】に所属するスタッフがシフト開始時刻丁度に打刻がなかった場合に
遅刻通知が届くように設定する
1.アラート条件を設定する
①基本情報設定→各種設定→グループ設定より
【グループA】の【アラート条件設定】をクリックしてください。
②【管理者向け】に表示されている2つの項目のうち
【遅刻通知】項目にて【通知する】を選択してください。
③遅刻通知の【通知基準】を設定してください。
(シフト丁度に打刻がなかった場合の基準は【0分】となります。)
④【変更する】ボタンをクリックすると、アラート条件の設定が完了します。
2.通知先を設定する
①基本情報設定→各種設定→グループ設定より
【グループA】の【通知先設定】をクリックしてください。
②【新規追加】ボタンをクリックし、通知する管理者の名前とメールアドレスを記入してください。
③【追加する】ボタンをクリックすると、通知先の設定が完了します。
以上で、遅刻通知の設定が完了します。
36協定超過通知
36協定設定で設定した時間を超過した際に、アラートが管理者もしくはスタッフに通知する設定ができます。
●設定方法●
①基本情報設定→就業規則設定→36協定設定より
「新36協定機能を使用する」を選択します。
②【 36協定アラート通知条件設定】でアラート通知をしたい項目にチェックを入れ、時間を設定します。
③【36協定アラート通知先設定】で「管理者にメール通知」にチェックを入れます。
④「保存」ボタンを押しますと、設定が保存されます。
■通知メール例
各種申請の通知
スタッフから各申請が申請されたときに、管理者に通知されます。
メールには、管理者画面にログインするURLが記載されています。
・休暇申請・残業申請・休日出勤申請の通知
休暇申請・残業申請・休日出勤申請の通知先の設定は承認設定の設定に紐つきます。
(例)休暇申請が申請されたときに通知されるメール
・打刻修正申請・シフト申請・出退勤編集申請の通知
(例)打刻修正申請が申請されたときに通知されるメール
確定シフト確認通知
スタッフが確定シフトを閲覧した際に、
管理者側にその旨が通知される設定になります。
●設定方法●
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー→メールより
【スタッフが確定シフトを確認したら管理者にメールを送信する】を【ON】にチェックを入れ、
【設定を保存】ボタンをクリックしてください。
すると、スタッフが確定シフト画面を開いた際に、
自動で管理者側にその旨が通知されるようになります。
出勤状況メール通知
前日の全グループの出勤状況を確認することが可能です。
●設定方法●
(例)グループ管理者【ジョブカン太郎】に
前日の出勤状況が、翌日の10:00に通知されるようにする
1.『出勤状況メール通知先設定』を設定する
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー→メール
【『出勤状況メール通知先設定』メニューを利用する】を【ON】にチェックを入れ、
【設定を保存】ボタンをクリックしてください。
すると、基本情報設定→各種設定画面に、【出勤状況メール通知先設定】という項目が追加されます。
2.出勤状況を通知する管理者を登録する
①基本情報設定→各種設定→出勤状況メール通知先設定より
【新規通知先追加】をクリックしてください。
②通知したい管理者の名前とメールアドレス、通知時刻を選択し、
【設定】ボタンをクリックしてください。
以上の設定をすると、翌日の10:00、ジョブカン太郎宛に
前日の出勤状況が通知されます。
「TOP新着状況」のメール通知
TOP画面に掲載されている新着状況をメールでも配信する機能です。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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