WindowsPC用打刻アプリの打刻画面ついてご説明いたします。
前日モード、翌日モード、打刻場所選択ボタンについては管理者モードで設定を変更できます。
詳しくはこちらのヘルプページをご確認ください。
目次
初期設定での打刻画面
アプリを立ち上げ、設定を完了すると以下の打刻画面が表示されます。
この状態でリーダーにカードをかざす、あるいは指静脈認証装置に指をかざすことで
打刻できます。
なお、分数が切り替わる前に2回目の打刻をおこなうとエラーとなり、打刻することができません。
また、登録のないカードで打刻してもエラーとなります。
前日モードについて
管理者モード内「スタッフモード設定」で前日モードボタンを「表示」に設定することで、
前日モードを利用可能になります。
前日モードとは、打刻モードの1種です。
前日モードで打刻することで、夜勤明けなど、日付変更時刻を超えて退勤打刻を行うような場合に、
前日から連続した勤務として処理することが出来ます。
使用方法
1. 「この日付で打刻する」をクリックします。
2. ICカードや指静脈認証装置で打刻します。
3. 前日モードでの打刻が完了します。
例)日付変更時刻が午前5時の場合
夜勤明けで、午前8時に退勤打刻をしたいとします。
しかし、そのまま打刻を行うと、翌日の午前8時の出勤打刻となってしまいます。
前日モードに切り替えることで、画面表示が前日の32時と表示されます。
この状態で退勤打刻を行うことで、前日からの連続勤務として処理されます。
翌日モードについて
管理者モード内「スタッフモード設定」で翌日モードボタンを「表示」に設定することで、
翌日モードを利用可能になります。
翌日モードとは、打刻モードの1種です。
翌日モードで打刻することで、早朝勤務など、日付変更時刻よりも前に出勤打刻を行うことができます。
使用方法
1. 「この日付で打刻する」をクリックします。
2. ICカードや指静脈認証装置で打刻します。
3. 翌日モードでの打刻が完了します。
例)日付変更時刻が午前5時の場合
午前4時に出勤打刻を行いたいとします。
しかし、通常モードで打刻をすると前日の28時で処理されてしまいます。
翌日モードに切り替えることで、出勤日の午前4時の出勤打刻と正常に処理されます。
打刻場所の選択について
管理者モード内「スタッフモード設定」で打刻場所選択ボタンを「表示」に設定することで、
打刻する際に打刻場所を選択できるようになります。
関連ヘルプ:
・【打刻アプリ】打刻場所を変更する
・打刻場所(グループ)ごとに労働時間を集計できますか?
使用方法
1. 打刻画面で「場所選択打刻」ボタンをクリックし、ICカードや指静脈認証装置で打刻します。
(クリックすると濃いグレー色になります。)
2. プルダウンから打刻したいグループを選択し、「打刻」ボタンをクリックします。
打刻場所として選択できるのは、スタッフ本人のメイングループ・サブグループおよび
その親子グループです。
ただし、アプリにログインしている管理者アカウントの管理外のグループは選択できません。
打刻時の特記事項の選択について
管理者ページでオプション設定「打刻時の特記事項設定」の設定を行うことで、
Windows打刻アプリで打刻時に特記事項を選択できるようになります。
選択事項は最大2つまで表示可能です。
また、各事項で最大10個まで項目を追加できます。
この機能は、弊社サポート窓口にご連絡いただくことで利用可能になります。 ・会社名: |
アプリ上部より項目を選んだうえで打刻してください。
社食や手当などでご利用いただけます。
オプション設定「打刻時の特記事項設定」について
窓口にて機能解放後、オプション設定→項目メニュー:出勤管理→「打刻時の特記事項設定」から特記事項の設定画面に進むことができます。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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