A.基本的には、スタッフの組織図上の配置(所属部署など)を表すものとして作成してください。
このページでは、グループを作成する際のポイントをご説明します。
グループに関して詳しくはこちらのヘルプページをご確認ください。
目次
階層構造で、5階層まで作成可能
グループは、以下の例のように5階層まで作成できます。
第1階層 |
第2階層 |
第3階層 |
第4階層 |
第5階層 |
t1 東京本社 |
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t1 東京本社 |
kr01 管理部 |
|||
t1 東京本社 |
kr01 管理部 |
kr11 経理課 |
||
t1 東京本社 |
kr01 管理部 |
kr22 総務課 |
||
t1 東京本社 |
e01 営業部 |
|||
t1 東京本社 |
e01 営業部 |
e22 営業2課 |
||
t1 東京本社 |
e01 営業部 |
e22 営業2課 |
k1 神奈川支部 |
|
t1 東京本社 |
e01 営業部 |
e22 営業2課 |
k1 神奈川支部 |
y1 横浜支店 |
f1 福岡支社 |
グループに対して管理者を割り当てる事が可能
グループはそれぞれに管理者(=グループ管理者)をつけることが可能です。
上位階層を管理する管理者は、そのグループに紐づく全ての下位グループを管理できます。
グループ管理者について詳しくはこちらをご確認ください。
グループ毎に就業規則等の各種設定が可能
以下の設定はグループ単位で個別に設定が可能です。
スタッフは何らかのグループに所属し、所属グループに対する設定が適用されます。
所定時間・残業・深夜設定
自動休憩設定
打刻まるめ設定
休日設定
マイページ表示機能設定
シフトパターン作成
人数枠・手当設定
ポジション作成
休暇タイプ設定
消化量算出設定
承認設定
早出限度設定
自動退出設定
新36協定設定
旧36協定設定
※赤字で表記したものは、上位階層向けの設定を下位に反映可能
※青字で表記したものは、上位階層向けの設定作成時に下位向けのコピーを作成可能
例)所定時間・残業・深夜設定にて、「t1 東京本社 -> kr01 管理部」向けに作成した以下の設定は、
「t1 東京本社 -> kr01 管理部 -> kr11 経理課」、
「t1 東京本社 -> kr01 管理部 -> kr22 総務課」にも反映されます。
例)休日設定にて、
「t1 東京本社」向けの休日設定を作成し、「子グループ以下に対して上書きする」のチェックを入れて保存すると、「t1 東京本社」の子グループに対して同じ休日設定が作成されます。
※「既存の設定一覧」に各子グループの個別の設定が自動で作成されます。
↓↓↓↓↓保存処理後↓↓↓↓↓
グループを打刻場所として利用する
グループは「打刻場所」としても利用できます。
打刻時に「打刻場所」を選択することで、打刻場所ごとに労働時間を集計することができます。
この「打刻場所」は、本人の所属グループ及びその上位・下位のグループから選択できます。
打刻場所ごとに労働時間を集計する方法はこちらをご確認ください。
打刻場所は、在宅勤務の出勤日数をカウントするために用いることもできます。
詳しくはこちらをご確認ください。
例) 「t1 東京本社 -> e01 営業部 -> e22 営業2課 -> k1 神奈川支部」に所属するスタッフは、
下画像の通り打刻場所を選択できます。
・打刻画面(PCマイページ)
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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グループ、作成、メイングループ、サブグループ、基準、設定方法、打刻場所