Q.在宅勤務について、確認や集計ができますか?
A.はい、可能です。
このページでは、在宅勤務(リモートワーク・テレワーク)をしている日を確認し、
日数を集計・出力する方法をご説明します。
目次
選択備考を利用する
選択備考を設定することで、打刻時に同時に在宅勤務を記録することができます。
あとから勤務データダウンロードで在宅勤務日数を集計することも可能です。
選択備考を利用できる打刻方法 |
以下、方法をご説明します。
1.オプション設定「勤務データダウンロード項目に選択備考の集計を設定」をONにする
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー「出勤管理」
オプション設定「勤務データダウンロード項目に選択備考の集計を設定」をONにすることで、
勤務データダウンロードで選択備考の選択回数などを集計できるようになります。
このオプション設定はデフォルトではONに設定されています。
2.選択備考を設定する
基本情報設定→各種設定→選択備考設定
在宅勤務を記録するための選択備考を作成します。
「新規選択備考追加」ボタンから新規作成画面に移動してください。
項目 | 説明 |
設定ID |
選択備考を管理するためのIDです。 ※必須 |
備考名称 |
選択備考の名称です。32文字以内で設定してください。 ※必須 |
備考説明 | 選択備考の使用目的などを入力します。 |
選択肢コード |
選択肢を管理するためのIDです。 ※必須 |
選択肢 |
スタッフに選択させる選択肢を入力します。 ※必須 |
適用開始日 |
この選択備考を使い始める日を設定します。 ※必須 |
選択備考の設定方法について詳しくはこちらをご確認ください。
3.管理者ページの出勤簿に「選択備考」の項目を追加する
出勤管理→出勤簿項目設定
スタッフが選択備考で選択した内容を管理者ページから確認するためには、
出勤簿に項目「選択備考」を表示させる必要があります。
「出勤簿項目設定」画面で出勤簿の項目を編集し、「選択備考」を追加してください。
ここまでで、運用開始前の準備は完了となります。
以下、運用開始後の利用方法をご説明します。
4.スタッフが選択備考を利用して在宅勤務を記録し、打刻する
5.管理者ページの出勤簿で選択備考を確認する
スタッフ管理→スタッフ一覧→月次出勤簿
あるいは 出勤管理→データ出力→出勤簿(指定日)
出勤簿の項目「選択備考」を確認し、在宅勤務の記録があることを確認してください。
・月次出勤簿
・出勤簿(指定日)
6.勤務データダウンロードで集計する
出勤管理→データ出力→勤務データダウンロード
勤務データダウンロードでフォーマットを編集あるいは新規作成し、
項目「[選択備考名称]回数」や「【選択備考名称】[選択肢]回数」を追加してください。
項目「[選択備考名称]回数」では、選択備考そのものの選択回数を、
項目「【選択備考名称】[選択肢]回数」では、選択肢の選択回数を集計します。
作成したフォーマットで集計を行い、項目名に応じた選択回数を出力してください。
出力された選択回数が、すなわち在宅勤務日数となります。
シフトパターンを利用する
在宅勤務用のシフトパターンを作成し、そのシフトパターンを使用した回数を集計することで
在宅勤務日数を集計します。
以下、方法をご説明します。
1.在宅勤務用シフトパターンを作成する
シフト管理→シフト作成→パレットシフト→シフトパターン作成
「シフトパターン作成」ボタンからシフトパターン一覧画面に移動します。
「新規作成」ボタンをクリックして、シフトパターンを新規作成してください。
在宅勤務のシフト時間が決まっている場合はその時間帯を設定してください。
特定の時間帯が決まっていない場合は、こちらを参考に設定を行ってください。
2.在宅勤務用シフトパターンをスタッフのシフトにあてはめる
1で作成したシフトパターンを、スタッフのシフトにあてはめます。
シフトパターンでシフトを作成するには、パレットシフトを利用する・スタッフからシフト申請を行う
などの方法があります。
ここまでで、運用開始前の準備は完了となります。
以下、運用開始後の利用方法をご説明します。
3.スタッフが在宅勤務を行い、打刻する
4.勤務データダウンロードで在宅勤務用シフトパターンの使用回数を集計する
出勤管理→データ出力→勤務データダウンロード
勤務データダウンロードでフォーマットを編集あるいは新規作成し、
在宅勤務用シフトパターンのシフトパターン回数を追加してください。
このとき、集計単位は「期間合計のみ」か「両方」を選択してください。
「1日ずつ」ではシフトパターン回数を集計することができません。
集計単位で「期間合計のみ」または「両方」を選択すると、シフトパターン回数の設定欄が
表示されます。
「勤務実態有無:出勤打刻がある」を選択し、一覧から在宅勤務用のシフトパターン名を
選択してください。
この状態で「>>」ボタンをクリックすることで、項目がフォーマットに追加されます。
作成したフォーマットで集計を行うことで、在宅勤務用シフトパターンの使用回数を
出力することができます。
打刻場所(打刻グループ)を利用する
グループ設定にて「在宅」グループを作成し、スタッフが打刻時に打刻場所「在宅」を
指定できるようにします。
勤務データダウンロードで打刻場所「在宅」を指定して集計することで、
在宅勤務日数を出力することができます。
以下、方法をご説明します。
1.オプション設定「グループ掛け持ち者の移動後の出勤打刻」をONにする
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー「出勤管理」
オプション設定「グループ掛け持ち者の移動後の出勤打刻」をONにすることで、
勤務データダウンロードで打刻場所ごとの集計ができるようになります。
2.「在宅」グループを作成する
基本情報設定→各種設定→グループ設定
打刻場所として使用するため、グループ名「在宅」のグループを新規に作成します。
3.スタッフのサブグループとして「在宅」を登録する
スタッフ管理→スタッフ一覧→スタッフ詳細
スタッフ詳細から、サブグループに「在宅」を登録します。
打刻場所として「在宅」を選択させたいすべてのスタッフについて、サブグループへの登録を
行ってください。
複数のスタッフに登録を行う場合は、スタッフ情報一括登録をご利用いただくのが便利です。
設定完了後、打刻の際に打刻場所「在宅」を選択することができるようになります。
・PCマイページ
・モバイルマイページ
ここまでで、運用開始前の準備は完了となります。
以下、運用開始後の利用方法をご説明します。
4.スタッフが打刻場所「在宅」を選択し、打刻する
5.勤務データダウンロードで打刻場所ごとに集計する
出勤管理→データ出力→勤務データダウンロード
勤務データダウンロードでフォーマットを新規作成もしくは編集して、
項目「打刻場所」「実働日数」を追加します。
このとき、集計単位は「期間合計のみ」か「両方」を選択してください。
出力条件設定を「打刻場所:在宅」に設定します。
この状態で集計を実行すると、出力されるファイルは以下画像のようになります。
例)1/4・6・7に在宅勤務の場合
項目「打刻場所」には出力条件設定で指定された打刻場所が表示されます。
そのため、実際には「在宅」で打刻されていない日にも「在宅」と表示されます。
実際に「在宅」で打刻を行った日付には、項目「実働日数」に日数が表示されますので、
実働日数の合計=在宅勤務日数ということになります。
※注意事項
管理者ページの出勤簿上で出退勤時刻を直接編集しますと、該当日の打刻場所が
スタッフのメイングループに変更されます。
管理者が手動で打刻修正をしたい場合は、出入詳細から行ってください。
出勤簿の直接編集について、詳しくはこちらをご確認ください。
管理者が在宅勤務日を入力する
カスタマイズ集計項目を設定し、管理者ページの出勤簿から管理者が手動で在宅勤務日を入力します。
カスタマイズ集計項目は勤務データダウンロードから集計を行うことができます。
以下、方法をご説明します。
1.カスタマイズ集計項目設定で「在宅」の項目を作成する
基本情報設定→オプション設定→項目メニュー「出勤管理」
オプション設定「カスタマイズ集計項目設定」から設定画面へ移動します。
「数字項目追加」をクリックし、新しい項目の作成画面へ移動します。
ラベルに「在宅」と入力し、項目を保存してください。
詳しい作成方法はこちらをご確認ください。
2.管理者ページの出勤簿に「在宅」の項目を追加する
出勤管理→出勤簿項目設定
「出勤簿項目設定」画面で出勤簿の項目を編集し、1で作成した項目「在宅」を追加してください。
ここまでで、運用開始前の準備は完了となります。
以下、運用開始後の利用方法をご説明します。
3.スタッフから在宅勤務の連絡を受ける
4.管理者ページの出勤簿にスタッフの在宅勤務日を記録する
在宅勤務を行うスタッフの出勤簿を開き、項目「在宅」の入力欄に「1」と入力します。
入力後、「変更を保存」で保存してください。
※注意事項
この操作は、出勤簿を直接編集することになります。
「変更を保存」ボタンを押した時点での出勤簿の内容が勤怠データとしてもっとも優先され、
打刻まるめ設定・自動休憩設定が働かなくなります。
出勤簿の直接編集について、詳しくはこちらをご確認ください。
5.勤務データダウンロードで集計する
出勤管理→データ出力→勤務データダウンロード
勤務データダウンロードでフォーマットを編集あるいは新規作成し、
項目「在宅」を追加してください。
このとき、集計単位は「期間合計のみ」か「両方」を選択してください。
編集・作成したフォーマットで集計を行うことで、
出勤簿の「在宅」欄に入力された数字=在宅勤務の回数を出力できます。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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