ジョブカンでは、「欠勤」「遅刻」「早退」を、シフトを基準に判定しております。
目次
「欠勤」の定義:シフトがあるのに打刻がない日
シフトが設定されており、打刻がない場合に【欠勤】として集計されます。
例)「9:00~17:00」シフトが設定されている日に対して、打刻がないと【欠勤】となります。
しかし、日付が変わるまでは未出勤の状態と判断され、表示は【遅刻】となります。
この【遅刻】表示は、日替わり時刻(ジョブカン上で日付が変わる時間)を越えると、自動的に【欠勤】の判定となります。
やむを得ない理由があった場合には、欠勤取消にて欠勤を取り消すことが可能です。
「遅刻」の定義:シフト開始時刻よりも後に打刻をしている日
シフトが設定されており、シフトの開始時刻を過ぎてから1回目の打刻をした場合に、【遅刻】として集計されます。
例)「9:00~17:00」シフトが設定されている日に対して、「9:00」より後に出勤打刻をすると【遅刻】となります。
やむを得ない理由があった場合には、遅刻申請や遅刻取消にて遅刻を取り消すことが可能です。
「早退」の定義:シフト終了時刻よりも前に打刻をしている日
シフトが設定されており、シフトの終了時刻よりも前に偶数回目の打刻をした場合に、【早退】として集計されます。
例)「9:00~17:00」シフトが設定されている日に対して、「17:00」より前に退勤打刻をすると【早退】となります。
しかし、日付が変わるまでは、その打刻が本当に最後の打刻かどうかの判定が出来ないため、当日中は【早退】と表示されません。
日替わり時刻(ジョブカン上日付が変わる時間)を越えると、自動的に【早退】の判定になります。
また、やむを得ない理由があった場合には、早退取消にて早退を取り消すことが可能です。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
遅刻、早退、欠勤