休暇・申請管理→休暇管理→休暇タイプ設定
休暇タイプ設定で「消化量:時間休」の休暇を作成することで、休暇申請の際にスタッフ自身が
希望の時間帯を指定することが可能になります。
このページでは時間休の作成方法をご説明します。
関連ヘルプ:
休暇を作成する(作成~使用の流れ)
半休(午前休/午後休)を作成する
年間の時間有休を5日分に制限する(時間休の上限チェックを行う)
目次
時間休を作成する
1. 休暇タイプ設定画面を開き、【新規休暇タイプ追加】をクリックする
休暇・申請管理→休暇管理→休暇タイプ設定
2. 「消化量:時間休」の休暇を作成する
各項目を選択・入力して新しい休暇を作成します。
消化量は「時間休」を選択してください。
「時間休」は振休・代休では設定できません。有休または特別休暇でのみ設定可能です。
設定が完了したら、【追加】ボタンをクリックしてください。
新しい休暇が作成されます。
各項目の説明は以下の通りです。
項目 | 説明 |
所属グループ/スタッフ種別 |
休暇を取得できるグループ及びスタッフ種別を選択します。 ※スタッフは「自身のメイングループ・メイングループの親グループ向け」または「全社向け」の休暇のみ利用できます。 |
休暇タイプ |
有休・[「特別休暇名の登録」で登録した休暇名]から選択します。 作成した休暇は、選択した休暇タイプと同じ性質を持ちます。 |
消化量 |
休暇1回分の消化量(休暇残日数から引かれる量)を選択します。 なお、時間休を取得した際の消化日数は、消化量算出設定にしたがって自動で算出されます。 |
休暇範囲 |
休暇範囲(休暇の時間帯)の設定は不要です。 時間休では、申請時に休暇範囲を決めます。 |
休暇名 |
休暇の名称です。 ※ 半角・全角 32文字以内 |
3. 消化量算出設定を設定する
休暇・申請管理→休暇管理→消化量算出設定
消化量算出設定で「時間休を何時間分取得したら1日分とみなすか」を設定します。
時間休を取得した際の消化日数はこの設定に基づいて算出されるので、必ず設定してください。
「消化量算出設定」は所属グループ/スタッフ種別ごとに設定できます。
申請方法
画像例)PCマイページ
時間休は、他の休暇と同じくスタッフマイページから休暇申請をします。
休暇名のプルダウンから時間休を選択し、申請者自身が休暇の時間帯を指定してください。
休暇申請の使い方については、以下のヘルプページをご確認ください。
注意事項 ・時間休は振休・代休では設定できません。有休または特別休でのみ設定可能です。 |
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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時間休、休暇申請、休暇時間、休暇範囲、休暇タイプ設定