ジョブカン勤怠管理で半休(半日休暇)を利用したい場合、休暇タイプ設定から
作成する必要があります。
こちらの記事では午前休/午後休などの半休(半日休暇)の作成手順を説明します。
目次
半休(午前休/午後休)を作成する
1.休暇・申請管理→休暇タイプ設定と移動し、「新規休暇タイプ追加」をクリックします。
2.使用するグループ/スタッフ種別および休暇タイプを選択し、
消化量のプルダウンから「0.5日」を選択します。
3.消化量を「0.5日」に選択するとその下に「休暇範囲」の項目が新たに表示されます。
半休の範囲(時間帯)を設定し、休暇名を設定後「追加」ボタンをクリックします。
休暇範囲について・・・休暇範囲で指定した時間帯が「休暇時間」となります。
下記画像のように9:00~12:00の午前休を使用した場合、有休時間は3時間となります。
オプション設定「[休暇]を残業時間に考慮する」をONにしている場合、
有休時間3時間+午後の実労働時間で残業計算を行います。
4.作成が完了すると、休暇タイプ設定画面の一覧に新規作成した半休が表示されます。
続いて午後休を同じ手順で作成してください。
また、有休の他、特別休暇など休暇タイプが異なる場合も同じ手順で作成します。
よくある質問
- 有休(休暇時間)から自動的に休憩を除外できますか?
- 半休を取得した際の遅刻/早退を表示を消せますか?
- 休暇範囲の時間を設定せずに半休の作成をすることは可能ですか?
- スタッフごとに半休時間(休暇範囲)が異なる場合はどうすればよいですか?
Q.有休(休暇時間)から自動的に休憩を除外できますか?
A.参考ヘルプ:有休(休暇時間)から休憩を除外できますか?
Q.半休を取得した際の遅刻/早退を表示を消せますか?
A.参考ヘルプ:半休を取得した際の遅刻/早退の表示を消せますか?
Q.休暇範囲の時間を設定せずに半休の作成をすることは可能ですか?
A.できません。
必ずなんらかの時間帯を休暇範囲として設定する必要があります。
そのため、例えば「時間帯を指定せずに半休は4時間とする」といった設定はできません。
Q.スタッフごとに半休時間(休暇範囲)が異なる場合はどうすればよいですか?
A.半休時間(休暇範囲)が異なるごとに半休を作成する必要があります。
あるいは、消化量を「時間休」で設定する方法もあります。
消化量を「時間休」で設定して休暇タイプを作成した場合、休暇範囲(休暇時間)は
休暇申請の際に申請者自身が指定することになります。
ただし、「半休の時間分しか申請できないようにする」などの設定はできませんので、
運用にあたってはご留意をお願いいたします。
時間休に関しては「時間休を作成する」もご確認ください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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